「緩和ケア」という言葉にどのようなイメージを持っていますか?「治療ができなくなった方への医療」「がんの終末期」と思っている方も多いようです。「緩和ケア」は、がんと診断された時から、がん治療と一緒に受けるケアです。緩和ケア認定看護師は、がんと診断されたときから、病気を抱えるその患者さんとそのご家族の身体、精神的、社会的、スピリチュアルな問題に対して早期に発見し的確なアセスメントを行い、つらさを和らげます。様々な職種のメンバーと協力して患者さんの生活やご家族を支えるお手伝いをしています。「こんなときどうしたらいいんだろう。」「話を聞いてほしい。」など。患者さんとご家族の困りごと、心配事に丁寧に対応いたします。どうぞ、お気軽に声をかけてください。