8・9階東病棟は上下階で一つの病棟です。8階は整形外科の病棟であり、9階は疾患の特定分野はなく、様々な疾患の患者さんを受け入れています。9階は、10床ですべて個室となっています。病室は3タイプあり、院内フリーWi-Fiがご利用いただけます。室料により、キッチンやソファなどの設備が整っています。
当病棟は、交通外傷や大腿骨頚部骨折など周手術期の急性期看護が中心です。術後やリハビリに伴う痛みに寄り添い、思いやりのある看護を目指しています。医師、看護師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、薬剤師などの専門職が協力し、患者さんが自宅復帰できるように、日常生活動作を身につけるための支援を行っています。また、地域連携パスを用いて安心してリハビリや療養が継続できるよう退院支援に取り組んでいます。
周術期の患者さんが多く、痛みのコントロールを必要です。痛みに寄り添い疼痛緩和に関する知識や看護のスキルが必要となります。
二次性骨折予防の指導を行うための知識も必要です。
毎日リハビリを計画的に行い、退院や転院に向けた介入を行うなど、他職種との関りも重要であるためコミュニケーションスキルが重要となります
急性期からリハビリに移行する過程に携わり、動けなかった患者さんが元気に退院する姿を見られることにやりがいを感じます。 9階病棟は多様な疾患を受け入れるため、整形外科だけでなく、多くの疾患を学べることも魅力のひとつです。
毎週火曜日は整形外科医・スタッフ・理学療法士・ケースワーカーでカンファレンスを実施後、医長回診があります。
病棟に来たらその日の担当患者さんの情報収集をします。
8階のフロアに集まり、夜勤スタッフより日勤スタッフへの患者さんの状態について共有します。
ペアリングのスタッフと一緒に患者さんのベッドサイドに行き、状態の把握、ケアなどの予定を確認し、ベッド周囲の環境整備や安全の確認をします。医師と共に創部の観察や処理を行います。
患者さんの状態や希望に合わせて清潔ケアを行います。整形外科の患者さんは、ベッドサイドまたはリハビリ室でリハビリを行います。
手術当日の患者さんの出棟の準備をして手術室へご案内します。
担当患者さんの点滴や処置をします。
指示のある患者さんに昼食前に血糖測定を行います。血糖値により昼食前に処置がないかペアリングのスタッフで確認します。スタッフが管理している内服薬は、配布する前にペアリングのスタッフで薬の確認をします。
交代で昼食休憩をとります。(60分)
患者さんに応じて体位を整えたり、調味料の開封を介助します。自分で食事が摂取できない場合や、むせてしまう患者さんには介助をします。
スタッフが管理している患者さんの薬を配り、内服の介助をします。
予定入院の患者さんの受け入れをします。
曜日によってカンファレンスの実施をしています。退院支援などのカンファレンスによって他職種との連携を図ります。
患者さんの体温や血圧など(バイタルサイン)を測定し、状態を把握します。異常のあった患者さんは医師に報告し、指示を仰ぎます。手術をした患者さんや状態が変化しやすい患者さんは検温の時間に限らず、バイタルサインの測定を行い、状態を把握します。
患者さんの状態や指示に合わせて実施します。
患者さんの状態や実施した看護について、看護記録の入力を行います。看護記録の入力ができる時間がある時は、他の時間でも入力しています。
リーダースタッフへ日勤時の患者さんの状態を報告し、次の勤務のスタッフが業務を円滑に行えるように申し送ります。
指示のある患者さんに夕食前に血糖測定を行います。血糖値により夕食前に処置がないかペアリングスタッフで確認します。看護記録の入力をして、手術前や検査前の患者さんなどの書類の確認をします。
病棟に来たら、夜間担当する患者さんの情報収集をします。状態の変化があった患者さんや注意することなどを全体で共有します。
担当患者さんのベッドサイドに行き、状態を把握します。
スタッフが管理している患者さんの薬を配り、内服の介助をします。洗面台に行けない患者さんや洗面が行えない患者さんの介助をします。
指示の時間で点滴や注射の処置をします。手術患者さんの出棟や帰室に対応します。
援助が必要な患者さんの体位変換や排泄介助をします。
体位変換やおむつ交換が必要な患者さん介助をしながら消灯していきます。
患者さんに変化がないか、よく休まれているかなどの確認を行います。2時間毎の体位変換やナースコールの対応をしながら、点滴や内服薬の準備などを行っていきます。
スタッフが交代で休憩をとります。
点滴の指示のある患者さんの点滴交換をします。巡視や体位交換、排他介助などの間に看護記録を行います。
医師の指示のある患者さんの採血をします。患者さんの状態を把握するために検温をします。
指示のある患者さんに朝食前に血糖測定を行います。血糖値により朝食前に処置がないかペアリングスタッフで確認します。
患者さんに応じて体位を整えたり、調味料の開封を介助します。自分で食事が摂取できない場合や、むせてしまう患者さんには介助をします。
毎週火曜日は整形外科医・スタッフ・理学療法士・ケースワーカーでカンファレンスを実施後、医長回診があります。
スタッフが管理している患者さんの薬を配り、内服の介助をします。洗面台に行けない患者さんや洗面が行えない患者さんの介助をします。