9階西病棟は緩和ケア病棟で、がんによる痛みやその他の苦痛な症状を和らげるための治療やケアを行なっています。
患者さんやご家族の意向を尊重し、その人らしい生活を支えるための援助を目指しています。また、外泊や一時退院に向けて、地域と連携を図りながら、自宅で穏やかに過ごすための支援もしています。
病室は個室12室、4人室2室の20床です。
入院生活の中でも季節感が感じられるよう、四季折々の行事やボランティアによるティサービスやミニコンサートなどが行われています。
★院内フリーWi-Fiが使用できます。
本日担当する患者さんの昨日や夜間の様子を情報収集します。本日行われる検査や処置を確認します。
夜勤スタッフから患者さんの状態が報告されます。各日勤スタッフが担当患者さんの予定や注意点などを話し合い、情報共有ができるようにします。
患者さんに本日の担当であることを挨拶し、今日の日程や予定などを踏まえ、患者さんの希望を確認します。ペアリングで癒養環境を確認します。
入浴や清拭・更衣など、患者さんと相談し希望に合わせて介助します。ケア時に苦痛が強くなる患者さんには予防的にレスキューを投与し、安楽にケアが受けられるように援助します。
昼食の配膳・食事介助をします。昼食後の内服薬を配ったり、内服の介助をします。
交代で休憩を取ります。
バイタルサイン測定やコミュニケーションを通して、患者さんの状態を観察します。午後に清潔ケアを希望された患者さんのケアを行います。
ボランティアがディルームでコーヒーや紅茶などのサービスや音楽演奏があります。希望があれば車いすやベッドで患者さんをお連れし、穏やかな時間を過ごしていただきます。
患者さんの情報共有や個別性を考え、看護計画の妥当性などスタッフ間で話し合います。他職種とのカンファレンスを行います。
看護業務がスムーズに行えるよう、今日の患者さんの状態を次の勤務のスタッフに申し送ります。
本日担当する患者さんの昨日や夜間の様子を情報収集します。本日行われる検査や処置を確認します。
夜勤スタッフから患者さんの状態が報告されます。各日勤スタッフが担当患者さんの予定や注意点などを話し合い、情報共有ができるようにします。
患者さんに本日の担当であることを伝えペアリングで、癒養環境を確認します。
夕食の配膳・食事介助をします。夕食後の内服薬を配ったり、内服の介助をします。
交代で食事休憩に入ります。(30分間)
介助が必要な患者さんに洗顔や歯磨きのお手伝いをします。体位交換や排他介助などを行います。
巡視を行い、患者さんに変化がないか、よく休まれているかなどの確認を行います。イブニングケアが必要な患者さんへ介助を行います。
必要時、バイタルサインを測定し患者さんの状態を把握します。注射で麻薬が投与されている患者さんの薬剤名と流量、残量、刺入部の状態を確認します。眠前薬を配ったり、内服の介助をします。
交代で休憩に入ります。
巡視を行い、患者さんに変化がないか、よく休まれているかなどの確認を行います。体位変換やナースコールの対応をしながら朝に向けて注射薬や内服薬の準備などを行なっていきます。
朝の患者さんの状態を確認するため、必要時バイタルサインを測定します。
朝食を配ったり、食事介助をします。介助が必要な患者さんに洗顔や歯磨きのお手伝いをします。
看護業務がスムーズに行えるよう、夜間の患者さんの様子を日勤スタッフに申し送ります。