産科病棟では年間約1000件近くの分娩を扱っています。忙しいこともありますが、かわいい赤ちゃん達に囲まれて毎日癒されています。スタッフみんなが仲が良くとってもにぎやかな病棟です。
分娩は正常な経過であれば助産師が主体となってお産をすることができます。助産師外来や母乳外来も開設しており、助産師として充実した毎日を送ることができます。
夜勤者から引き継ぎ。リーダー看護師と打ち合わせをして、ケアの方針を確認します。退院する患者さんを主治医が診察するため、介助します。
超音波や診察器具の準備をします。
外来は主に3人の看護師で協力して行います。
妊婦さんの子宮底長や腹囲を測定します。体重や血圧、尿検査の結果を伝え保健指導を行います。妊婦さんの話を聞いて必要があれば医師の診察が受けられるよう調整します。
医師がスムーズに診察を行えるようにサポートします。医師からの診察結果や治療方針の説明に立会い、患者さんの不安の軽減に努めます。
週数に合わせ、分娩予約やお産の準備、おっぱいケアを行います。
正常な経過の妊婦さんを対象に助産師が診察・保健指導を行います。
交代で休憩を取ります。午後に向けてリフレッシュ!!
お産後2週間の健診です。育児相談を行っています。
一人1時間の枠で母乳育児相談を行っています。授乳介助やおっぱいトラブルのケアをしています。
胎児超音波のエキスパート医師による検査・診断のサポートを行います。
お産後1か月の健診です。産後の育児相談を行っています。
次の日に外来受診予定の患者さんのカルテから情報収集を行います。検査や問診票の準備をして明日に備えます。
日勤スタッフから患者さんの状態の引継ぎを受けます。翌日の採血や処置の確認、統一した看護を提供するため夜勤者で情報を共有します。
夜勤分の注射・点滴を医師のオーダーと照らし合わせ確認します。
手術後の患者さんの観察や褥婦さんの授乳のお手伝いをします。
新生児室でお預かりしている赤ちゃんの授乳のお手伝いをします。(19時・22時・1時・4時・7時)
お産の介助をします。分娩の経過に異常がなければ医師の立会いはなく、助産師と家族で赤ちゃんの誕生を迎えます。
生まれた赤ちゃんがしっかりと呼吸できるように処置をしたり、体重や身長などの計測をします。
2時間毎に患者さんの状態の観察をします。褥婦さんの授乳・育児のお手伝いをします。
ベッド周囲の環境に注意し、消灯をします。
患者さんの巡視を行います。交代で休憩をとり、体力を充電します。
点滴交換や看護記録を行います。夜間同室をしている褥婦さんの授乳・育児のお手伝いを行います。
検温や採血検査・血圧測定などを行います。手術後の患者さんの洗面介助をします。
温かいご飯とスープを準備し、食事を配膳します。
夜勤帯の患者さんや分娩進行者の状態を日勤スタッフに引き継ぎます。