婦人科では、主に、手術や抗がん剤治療を行う患者さんが多く入院されます。繰り返し入院される患者さんもいらっしゃるため、安心して入院生活が送れるよう、丁寧な対応を心掛けています。
また、退院支援強化病棟として、退院や転院の調整をしている様々な疾患の患者さんを受け入れています。社会復帰に向けて頑張る患者さんが前向きに療養生活を送れるよう医師や、コメディカルと連携を図っています。
8階西病棟は、明るいスタッフが多く、常にコミュニケーションが図れておりチームワークのよさと笑顔溢れる看護が自慢です。
「おはようございます」の元気な挨拶で1日の業務が開始されます。
夜勤者から転倒転落リスクのある患者さん、同姓同名患者さん、重症患者さんの状態など情報を共有します。また連絡事項やツールボックスミーティングを行います。
ペアリングのスタッフで担当患者さんへの挨拶とベッド周囲の環境整備を行い、本日の看護計画・ケアについて話し合います。
担当患者さんの情報交換を行い、看護計画の評価・修正・立案などカンファレンスを行います。
担当患者さんのもとへ清潔ケアや退院指導、手術患者の対応、入院の受け入れなどを行います。
11:30~13:30まで交替で休憩を取ります。
食事を配り、必要な場合は食事介助を行います。
検温、リハビリ、清潔介助、生活指導を行ったり、看護記録をします。
褥瘡、栄養サポート、退院支援、認知症など、様々なチーム回診が曜日毎にあり、カンファレンスを行なっています。
日勤スタッフより入院・転入・要注意の患者さん・同姓同名患者さんなどの確認や状態を共有します。運用などの連絡事項の伝達を行います。
夜勤スタッフで、各チームの患者さんの情報共有や状態の把握を行います。ベッド周囲の環境整備や注意点などを話し合います。
ナースコール対応、食事の準備を行います。
食事を配り、必要な場合は食事の介助をします。食後の内服・口腔ケアを行います。
ナースコール対応、ケア、看護記録などを行います。
検温を行い、患者さんの状態の観察や抗生剤などの点滴処置を行います。
22時に消灯し、2時間毎の巡視、体位変換、点滴処置、ナースコールの対応、看護記録をします。22:00~5:00の間で状況に応じて交代で休憩を取ります。
採血の指示がある患者さんの採血を行います。
検温、モーニングケア、食前の体位調整を行います。
食事を配り、必要時は食事介助をします。食後は内服、口腔ケアを行い、状況に合わせて介助します。
夜勤スタッフより日勤スタッフへの申し送りを行います。ケア物品の回収や食後の体位調整など、最終巡視を行います。記録の確認を行います。