2022.06.13
看護師を志した頃から、漠然と「患者さんに優しい看護師になりたい」と思っていました。看護師になった今でもその思いは変わらず、患者さんに信頼される優しい看護師になりたいと思っています。就職したばかりの頃は、業務になれることで精一杯で、患者さんとコミュニケーションを取る時間を確保することができていませんでした。患者さんのことを一番に考えて行動している先輩方の姿を見ていて、自分は患者さんに寄り添った看護ができていないと、落ち込むこともありました。しかし、二年目になり仕事にも慣れてきて、少しずつ患者さんとコミュニケーションを取る時間を増やすことができてきました。私の働く病棟は、緊急入院の方が入院するため、患者さんや家族の不安も大きいと思います。今後も、理想とする看護師増に近づけるよう、患者さん・家族に寄り添った看護を提供できる様日々努めていきたいです。
(M・K 済生会宇都宮病院看護専門学校出身)
「辛かった出来事とその乗り越え方」