2025.11.4
私が働くICU/CCUでは、救命・生命維持装置を備え全身の管理が必要な患者さんが入院しています。自分で話すことの出来ない患者さんが大多数なので、患者さんが身に付けているモニターや生命維持装置などの全ての数値の変動はもちろん、患者さんの表情などで非言語的コミュニケーションを図りながら看る事も心がけていることの一つです。
また、患者さんの状態変化も激しいので、常に他のスタッフや多職種と連携を図っていかなければなりません。報告・連絡・相談を速やかに行い、救急の現場でも患者さんのために質の高い看護・医療を提供できるようチームで協力して働くことを大切にしています。円滑に仕事が遂行出来るように、常日頃自分からスタッフへ声をかけ、お互いの業務を理解し合うことで信頼関係の構築につなげています。