2025.10.20
私は、助産師として産科病棟に配属されました。そこで最も苦労したことは、産婦さんとの信頼関係の構築と助産師としての責任の重さでした。初めての分娩介助では、緊張で産婦さんの不安や緊張を和らげる対応ができず、自信を失うことや、自分の判断や行動が母子の命に直結する重責を感じる日々が続きました。
しかし、同期と悩みや不安を共有し、さらに経験豊富な先輩助産師と振り返りを行うことで乗り越えることができました。先輩からのアドバイスや経験談は、技術面だけでなく産婦さんへの心のケアの大切さを再認識することができました。
今では、産婦さん一人一人に寄り添い、感謝の言葉もいただけるようになり、やりがいを感じながら日々の業務に取り組んでいます。