2024.02.16
私は、手術室で働いています。業務内容は、主に器械出しと外回りです。患者さんの情報や術式から手術が必要な器械を準備し、安全に実施できるように手術前に多職種でカンファレンスを実施しています。
3次救急医療機関であり、急性期医療に興味があったので入職を決めました。また、救急疾患や多彩な疾患の患者さんへの治療やご家族と関わりから、自分のスキルアップにつながると考えたからです。
自分自身が患者役となり、看護ケアを受ける研修で痛みや辛さを実感し、患者さんの気持ちが理解することができました。
毎日多くの手術が行われ、予定手術だけでなく、緊急手術も行っています。緊急度が高く、大変な症例にあたることもありますが、とてもやりがいを感じています。多職種間で情報共有を行い、安全に実施できるよう心がけています。一つの手術にたくさんの職種の人が関わります。積極的にコミュニケーションをとり、職場の雰囲気良く働いています。