2025.9.2
数年の内科病棟勤務を経て転職し、現在は集中治療室に勤めています。以前は急性期から退院支援まで行っており、自分の看護に対する患者や家族の言葉をやりがいとしていたと思います。集中治療室で勤務するなかで薬剤の投与・機器の管理・処置の介助を行う日々を過ごし、果たして自分は患者に看護を行っているのかと葛藤がありました。生命の危機に瀕し、意思疎通が図れない患者に対して、状況を読み取り医療のみならず看護の視点からも介入し、バイタルサインや身体所見、表情などが改善することを今はやりがいに感じています。取り巻く環境は違えど、自らの看護師としてのやりがいは変わらないのだと気付かされました。
(Y・O)
「うちの病院のいいところ」