2022.09.28
私は4年間、内科混合病棟で働いていました。前の病院は2次救急であり、周手術期から退院調整までの看護を行っていました。その中で、急性期の分野に興味が沸き、第3次救急医療施設としての役割を担う済生会宇都宮病院への転職を決めました。ICUへの配属となり、極めて重症な患者様が多く、様々な医療機器の管理や刻一刻と変化していく患者様の状態管理など、毎日学ぶ事が沢山あります。今までよりもより緊張感のある業務が多く、不安もありますが、プリセプター制度があるため、自分の特徴に合わせた指導を受けられる事や、定期的な面談で不安や悩みの相談が出来るため、技術的にも精神的にも成長していけると感じました。高度医療へのニーズが高まる今日ですが、自分が出来る看護の質をこの病院で高めていけるよう、先輩方や他職種の方々のフォローを頂きながら成長していきたいと思います。
(Y・O 聖徳大学)
「辛かった出来事とその乗り越え方」