2024.7.8
入職直後、手術室という特殊な環境で今まで学習してきた看護が活かせず、器械の名前や手術の流れなど、新たに覚えることがほとんどでした。毎日、症例の事前学習・事後学習と実際の手術の流れを覚えることで手一杯であり、余裕は少しもありませんでした。新しいことを学べることは、大変で辛いこともありますが、楽しさもあり、少しずつ自分が入れる症例も増え、今では様々な症例を独り立ちできるようになりました。自身の成長がわかりやすいため、仕事へのやりがい・責任感に繋がりました。
手術室では、基本的に土曜日・日曜日が休日となるため友人や同期と食事に行くことがリフレッシュとなり、日々の業務とのメリハリがつき仕事ができているのだと思います。先輩たちも優しい方が多いため、仕事や仕事以外の話もしやすい環境が自身の支えになっていると思います。大変なことが多いと思いますが、リフレッシュすることを大切にして一緒に頑張りましょう。
(T・M 済生会宇都宮病院看護専門学校)
「最近一番笑ったこと」